Blah blah blog

Talkativeな女子によるtalkativeな女子の為のtalkativeなブログ

パッケージ借り

おはようございます!


一昨日と昨日2連休でしっかりと身体を休めれました〜〜〜!


親指の傷もほぼほぼ閉じている!皮膚の再生力たるや、、、!感動



気がつけば今日から7月ですね!!私が住んでる東北ではこれから雨季に入るんだろうなぁ、、、それにしても昨日は28度でめちゃくちゃ暑かった、、、
このブログを読んでくださっている皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけて〜!!!(コロナもね!



今日は前に書いた記事⬇︎

で最後に触れた、読んだ本を紹介します!


いや、申し訳ない、読んだといっても結構流し読みしちゃいました。


それがこちらです!⬇︎







パッケージ惚れです。(単純


いつも借りる整体系の本棚の隣にあってさ!
ついつい手を伸ばしちゃったよね〜〜
ちなみに図書館大好きです。本を読むのが大好きというか(違うんかい)、図書館ってなんかワクワクするんですよね〜!!


そんなんで、手を伸ばしたこの本、
借りると決めたのは前書きに書かれていたこの文章にとってもハッとさせられたから。



『生命に満ちあふれた稀有の星、地球、いや、海球にはさまざまな動物、植物、細菌が生息し、たがいに機能し合って海球のバランスを保っている。
消費者、生産者、還元者の三位一体でなせる業だ。
しかし、いまや海球は人間の星に進化した。』
(海洋生物学者・久保田信さん)



この【はじめに】の一番冒頭で始まるこの言葉、重くないですか?


私は科学者でも生物学者でみ動物大好き人間でもないですが、
一時期生きることが少し疲れた時(死にたいとかではない)、人間ってめんどうくさいなぁ、人間ってそもそも何をそんなに偉そうに生きてるんだ?(猿よりも後に誕生したくせに!)


なんて思ったことがあったので、久保田さんの言葉がスッと心に響いたのです。



あ、あとは宇宙に関してや色んな図鑑を読むのが好きな甥っ子(4歳)に、アンティとして知ってることを自慢したかったから←4歳に張りあう30歳



読み進めていくと、クラゲってそもそも何や?どんな繁殖の仕方すんの?
とか色々書いてます!既にうろ覚えですが(言うな)、とっても興味深かった!!


少しだけ抜粋すると、
【遺伝子レベルでみると、クラゲと人間の距離は、昆虫と人間の距離よりも近い】んだって〜〜〜!驚き!


あとさ、怖いのがこのベニクラゲのもつ若返るメカニズムは人間が再現して適用するのも不可能ではないんだって、、怖すぎない?


久保田さんは、可能な方法は存在するはずだ、ってこの本の中で言ってるんだけど、その後にこう続けています(一部抜粋)


【わたしたちにまず必要なには“心の進化”かもしれない。自らの体を変えて環境の変化に
対応してきたほかの生物と異なり、わたしたちは自然やほかの種の命を改変して生きながらえてきた。その自覚が、はたして足りているだろうか。】


うーーーーん。深い。


第一人称の“わたしたち”から、久保田さんの謙虚さというかそんなのが垣間見れるなぁと。
人間たち〜じゃなくて、自分自身も人間として、そして生物学者としての責任と自覚を持って書かれている思いが伝わってくる。。



あとね、あとね(これが最後!


【この地球上で生きる動物は、約140万もの種類がいて、この全ての動物は、たったの約40の動物門にまとめられてしまう。(グループ分けする時の一番大きなグループの単位を門というらしい)
これらの動物の約95%が海に生息しており、海でしか見られない門は半数以上にのぼる。】


って書かれてあってビックリした!


Mother of Ocean 母なる海 ってほんとそれ!


海洋汚染がいかに深刻な問題かがほんの少しだけ理解が深まった気がする。。。





普段読まない分野の本を手にとってみるのも面白いなぁ〜と思いました!
(色々繋がっている!)
(動物の世界からは学ぶことばかり!)



生きることに少し疲れたら、人間単位で生きるのではなくて、生物単位で生きてる!って考えると

うわ〜自分、一番めんどうくさい人間として生まれてきたけどその割にはがんばってんじゃん?

なんて思えるかも??(何言ってるかわかる?w 










よし(仕切り直し)、それじゃ私にとっては今日が週はじめなので今週も頑張るぞー!




ほんじゃまた明日〜〜


#海外旅行#海外生活#海外移住#図書館が好き#ちなみに図書館のクオリティを見ると自治体の教育に対する熱が感じられる気がする#フィンランドの図書館はクオリティがまじで高い