朝からLove on the Spectrum  というオーストラリアのリアリティショーをNetflix で見て
大号泣してました。

自閉症スペクトラムをもって生まれた人たちが自分たちのロマンスを見つけるっていう内容で、「愛」を見つけることの難しさや美しさ、可能性について考えさせられる番組。。。

シーズン1はだいぶ前に見終わっていたのでシーズン2を見ていたんだけど、
最終回やばい（泣）

アボリジニのバックグラウンドを持ち、ASDを持つ彼女が同じくASDを持つ彼と結婚式を挙げるシーン。。。。。先住民の文化を少し取り入れた結婚式でそれもまた素敵なの。

なんかマイノリティ×マイノリティで決して生きやすい世の中ではないのかなぁ、なんて思うけど、全然そんなこと感じさせないくらい彼女の明るい性格と家族の愛、そしてパートナーの包容力が素晴らしくて、。。。

シーズン2ではバイセクシャルの方も多く出てきて、
うわぁ～やっぱオーストラリアはセクシャルマイノリティにとってもオープンだなぁと感じました。

自分が異性に惹かれるのか同性なのか、はたまたジェンダー関係なく惹かれるのか

本当ロマンスって不思議。

性は同じなのにこの人に惹かれてあの人には惹かれないのは何故なんだろう？

分析したって仕方のないことなんだろうなぁと。

解明できない化学、ケミストリーなんだろうね！！！

この人だ！この日人を一生愛し抜く！！！ってその時は思ってもそれが永遠に続くものかなんてわからないし愛は果たして永遠か？って議論もあるだろし。

愛を見つけるのに勇気をもって行動することがまず美しい！

もし相手が自分にふさわしい相手じゃなかったとしても、また挑戦する強さがかっこいい！

そしてASDを持つ彼らの家族や友人がとっても愛情深い人ばかりでそれもまた泣ける。。。

多様性がより大切になってくるこの世の中。
そんな社会で生きていくために必要なことを教えてくれる気がします。

素晴らしいドキュメンタリーなので見ていない人はぜひ見てみて。

フレンドシップだってパートナーシップだって

自分と気が合う人と出会えるってとても奇跡だよね！！

行動する勇気は恐れずにいつも持っていたいなって思います。

以上！！！；）